仕事に使っているパソコンの音がうるさいのが気になっていたので
ゴールデンウィークの時間を利用して、静音PCに変身させました。
書けば長くなるので、かなり省略しますが、短く書くと、次のようになります。
1. 複数のメーカーのハードディスクの回転音が不協和音を奏でていた
2. 静かな部屋でウォンウォンという音が次第に耳に付いてきた
3. ハードディスクを取り替えたが欲を出して7200回転のものを購入
4. 今度はハードディスク自体がうるさくて、書き込む度にカリカリ音発生
5. 仕方なくハードディスクを5400回転の静かなものに交換
6. ついでにPCケースも静かさを売り物の Antec製のものに交換
もっと簡単にまとめると・・・
1. ハードディスクをできるだけ同一のメーカーのものに統一
2. ハードディスクは静かな 5400回転/秒のものに統一
3. パソコンの入れ物自体が音を遮断するものに交換
この結果、本当に動いているのか?と確認したくなるほど
静かなパソコンに生まれ変わりました。しかし、何か音がしている
のに気が付いて調べて見ると・・・何と液晶ディスプレイが
ブ~ンという音を出していました。まあ、そこまで気にするのは
やめにします。
でもパソコンのケースを交換という作業は、面倒なものです。
1. 電源からぶらさがっているすべてのコードを引き抜く
2. PCケースのスイッチのコード類を引き抜く
3. 電源を取り外す
4. マザーボードを取り外す(CPUとメモリはそのまま)
5. グラフィック・ボードや各種カード類を外す
6. 新しいPCケースにマザーボードを取り付ける
7. 新しいPCケースに電源やカード類、ハードディスクを装着
8. 無数のコード類を正しく接続
9. 新しくなったパソコンの電源を入れる
10. ハードディスクを交換したのでOSからインストール
11. 今まで使っていたソフトウェア類を順次インストール
これら1~11の作業は半日もあれば終わります。
自作パソコンは、もう10台以上、組み上げているので
たいていのトラブルには対応できます。
しかし、一番時間がかかるのは、何と言っても
膨大なデータを格納していたハードディスクのデータを
新しいハードディスクにコピーする作業です。
通常のWindowsのファイルコピー機能を使うと、単に
コピーするだけで、丸一日かかりました。
2TB(テラバイト)のハードディスクが 2台なので
しかたないですね。
コピーするのを待っている間に部屋を掃除していたら
部屋もすっきりときれいになりました。